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生活習慣病とヨガセラピー

厚生労働省の死因分析で3大死因に挙げられているのが

1.悪性新生物
2.心疾患(高血圧症を除く)
3.脳血管疾患

これらは生活習慣に起因する疾病として指摘されていて、
肥満がリスクを上げるとも言われています。
糖尿病、脂質異常症、高血圧なども含めて生活習慣病と呼ばれています。

 

生活習慣病増加の訳は

かつては加齢によって発病すると考えられていたため成人病と呼ばれていましたが
生活習慣が深く関与していることが判明し、1997年頃から『予防できる疾病』
という認識を高める目的で呼び名が変わったと言われています。
生活習慣とは食事、喫煙習慣、運動習慣、飲酒の習慣の意です。

食生活の欧米化、乳製品、肉類、動物性脂肪摂取量の増加などによって
米や野菜、魚の摂取量が減ったことが、生活習慣病増加の原因とも考えられています。
食の欧米化が早く、また車での移動が多い沖縄県は、健康県のイメージが強かった
のですが『長寿崩壊の危機』が現実化する結果となりました。

 

生活習慣病進行のイメージ

<第1段階>

*不適切な食生活(エネルギー・食塩・脂肪の過剰等)
*運動不足
*喫煙
*過度の飲酒
*過度のストレス

<第2段階>

*肥満
*高血圧
*脂質異常
*高血糖

<第3段階>

*肥満症(特に内臓脂肪型肥満)
*高血圧症
*脂質異常症
*糖尿病

<第4段階>

*虚血性心疾患(心筋梗塞・狭心症)
*脳卒中(脳出血・脳梗塞等)
*糖尿病の合併症(人工透析・失明等)

<第5段階>

*半身麻痺
*日常生活における支障
*認知症

参照:厚生労働省における生活習慣病対策について

ガンツヨガでは、できる限り早い段階でご自分の生活の癖を把握して頂き
負担が掛からない程度に生活を見直しつつ、できることから始めて頂くことによって
疾患から距離を置く習慣作りの提案をしています。

 

生活習慣病にヨガセラピーが効果的であると考えられること

疾患の発症に関わる要因として

*遺伝要因:遺伝子によるもの
*外部環境要因:病原体、有害物質、ストレッサーなど
*生活習慣要因:食生活、運動、休養、喫煙、飲酒、精神活動パターン

が挙げられますが、この多くに心因性要因も関連していると推測されます。
例えば遺伝要因の遺伝子ですが、身内に癌の罹患者がいても癌を発症する人と、
しない人が存在することや、同じストレス下でもストレスの影響を受ける人と
受けない人が存在する点。

また食生活の乱れや、嗜好品の摂取、運動不足・・・
規則正しい生活を送ることができない心理状態などには心身相関の面から見ても
メンタリティが大きく影響しているのではないかと考えられるのです。

現代社会が作り出した疾患と言われる生活習慣病には、
ストレスが起因している場合が多く見られます。

ヨガセラピーのストレスマネジメントでは肉体面、精神面、社会面、そして
スピリチュアルな面での健康を確立して頂くために、独自の人間観、病理論、
治療論によって心身の調和を図っていきます。

ストレスは全てが悪ではなく、上手にマネージメントしていくことで
生活の質(QOL)を向上させることが可能です。
またそのことでご自分の意識や自己肯定感が高まり、より良く生きること、
本来の意味での幸福や健康に繋がっていくとガンツヨガは考えます。

「統合医療としてのヨガの有用性と安全性に関する研究」
★ヨガの有用性に関するエビデンス

 「厚生労働省統合医療情報発信サイト」
★ヨガに関するエビデンスレポート