待望の風邪を引く♪
こんにちは、ガンツヨガです。
一時はどうなるかと思いましたが、自分の自然治癒力を信じてみました。
・・・・・今日はその報告です♪
2月10日の夕方からなんとなく気だるくて、ちょっと横になったが最後
あれよあれよと言う間に高熱が・・・・
”おおっ!38.5度あるじゃないのー!”
・・・・・通常ここで皆さんなら
”あら大変!インフルエンザかしら?お医者さんに行かなくちゃ。”
となるかもしれませんが、そこはガンツ
”やったー!風邪引けた♪39度まであがってくれないかな~!”
仕事と家事をサボりたいと言う訳じゃあないです。
年に一度風邪を引くと言うことは、ある意味ホメオスタシスが
しっかり機能している証拠なんですよ。
私たち人間の体は、実は37度で免疫システムが正常に働くようにできているそう。
低体温の人達は、真剣に考えた方がいいかもしれません。
冷えを豪語するのは、自分のカラダが死に体だと言っているのと同じこと。
靴下を重ねて履いてみたり、カイロを貼ってみたり
そのようなことをしなくても、体温を上げる機能がちゃーんと備わっているのにな。
【薬を飲まず、ひたすら寝て、体温が下がるのを待つべし。】
45歳中年のカラダには、薬を飲まず、医者にもかからず、
高熱に耐えるというのはかなり堪えました(笑
熱という症状があると言うことは、カラダはウイルス等と戦っている状態。
それを薬で下げてしまうことは戦う術を奪うことになります。
確かに苦しいけれど、熱が下がった後の風邪の諸症状がまるでない・・・・
これは驚きでした。
ただ、一週間近く寝込んだ為に、起き上がれた暁には、
気圧の変化に全く付いていけずフラフラ~。
こちらの方がしんどかったかも。
風邪を引いて寝込んだ時、体力を付ける為に、食欲がないのに食べなさい!
と言われますね。これも間違い。
食べないことで、エネルギーを必要なところで使うことができて
回復も実は早い。
この辺りを、自分のカラダを使って人体実験できたことは
セラピスト冥利に尽きる・・・・いやはやホントに♪
なにより健康の有難さと、家族の愛情を再確認できた一週間でした。
風邪は心とカラダのデトックス。
恐れず嫌わず掛かりきる!
・・・・・これに限ります。