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2018-07-05

人間五蔵説~パンチャコーシャ

 

↑ これが、私たち人間の構造。
こちらをご記憶頂いて、読み進めて下さいませ。

心と身体・・・心身相関という言葉を耳にする機会が増えましたが、
人間の構造はもう少しだけ複雑にできているようです。

↓ はい!集合~!シャンティシスターズです。
人間五蔵説をお伝えする時に活躍してくれる私の相棒♪

私たち人間の構造は、古代インドの宗教哲学書、タイティリーヤ・ウパニシャッドで
五つの層(=鞘)を持つ存在として考えられていました。
五つの層はタマネギのように内側から順に重なっているイメージです。
そこを一層づつ取り出して、シャンティシスターズでお伝えしますね。


↑ まずは一番外側のこの子はアンナマヤちゃん。★アンナマヤコーシャ:食物鞘
アンナは食物、コーシャは鞘。鞘は層という解釈でもオッケーかなと思います。
骨、肉、血管などから構成されている、いわゆる肉体・・・
食べ物でできている層です。食べ物という粗雑なもので作られているために、
痛みや疾患として様々、顕われ出やすいところです。

通常私たちは、この肉体を自分自身だと思い込んでいます。
実はそれが大きな間違い。本当の自分、本質から遠ざけてしまうのがこの、
「肉体こそが自分自身」の誤認知です。この誤認知を正していくのが
ヨガの実践でもあります。

↑ お次はプラーナマヤちゃん。★プラーナマヤコーシャ:生気鞘
プラーナとは生命の基本となる生命エネルギーで、私たちの肉体の内側にも
その周りにも取り囲むように存在しています。

私たちの思考が動けばプラーナ体が動いて、肉体が動かされるのです。
プラーナは呼吸によって肉体に取り込まれ、細胞のすみずみまで届きます。
その呼吸が浅くて速ければ、どうなってしまうかは想像に難くないですね。
プラーナなくして、身体を動かすことも、思考することも生命の維持も不可能です。
プラーナが消えた時が、私たちの死です。


↑ 穏やかな表情のこの子は、マノマヤちゃん。★マノマヤコーシャ:意思鞘
感覚や意識に関わる層です。私たちは感覚器官を通して様々なことを感じたり、
思考したりするため、無智や誤認知が感情の暴走を引き起こしやすく
ストレスの源になりうるところです。

私はこの意志鞘を「サーチライト」として捉えています。
私たちの感覚器官は外側に向かって作られているため、刺激に弱い。
常にサーチライトが外側の世界を照らして刺激を探している状態です。
ヨガセラピーのクラスでは、このサーチライトをご自分の内側に向けて
外側の世界の刺激と心を優しく引き離す作業を繰り返します。
暴走している心や感情、過剰に反応している感覚器官を
このサーチライトを使って丁寧に調べていきます・・・・客観視です。


↑ こちらは、ヴィジュナーナマヤちゃん。★ヴィジュナーナマヤコーシャ:理智鞘
知性や知識が司る潜在意識の層で感情の記憶袋とも呼ばれています。
この記憶が感情の基準を判定し判断するため、ここが乱れていると
正しい思考と行動の選択に影響が出ると考えられます。アーユルヴェーダでは、
「知性の過ちが病気の最大の原因」
と言われ、この層をコントロールすることがヨガの目的とされています。


↑ 一番内側のアーナンダマヤちゃん。★アーナンダマヤコーシャ:歓喜鞘
本来は苦悩がなく喜びで満ち溢れているところのはずが、心素(チッタ)と呼ばれる
記憶に影響を受け、霞が掛かった状態になっていることが多い層。
人間の本質、真我が存在するこの層が完全な状態にあることがサットヴァ(解脱)。
5つの層は互いに影響を与えるため、どこかの層に不調和があれば
全体のバランスを乱すことになります。

ヨガセラピーでは、どこにどのような不調和があるのかをアセスメントして、
どうすれば調和へ繋げられるのか様々な技法でアプローチしていきます。
五つの層が健やかで、解脱とまではいかないまでも、本当の自分と繋がり
本当の幸せや健康を感じていただけるように、ヨガの懐深い智慧を
お伝えできたらと思っています。

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