神社めぐりと狛犬さん|あっち向いてホイの理由が判明
注:本日、わずかながらヨガとの関連性があるような・・・ないような・・・
『即席!狛犬研究会』
さて、まっちゃんと私の次なる行き先はこちら↓
光雲神社・・・・てるもじんじゃと読むんですね。
あの、軍師官兵衛とその息子、初代福岡藩主の黒田長政を祀った神社。
福岡市内を見渡せる小高い丘との説明に心躍ります。
が、とんでもない坂を前に怯む2人・・・・・
ホント、心臓破裂するかと思ったよ。だって、こんなだもん↓
10分間ひたすら上り坂。
えっさ、ほいさ、えっさ、ほいさと上がってきましてね、
汗を拭き拭き、境内へお邪魔すると
穏やかな空気をサクッと切り裂く衝撃の狛犬さんが!!!!
ワン!
ツー!!
スリー!!!
あれまー、どっち向いてんの?
あさっての方向向いてますがな。
しかも、目・・・目をひん剝いてる!
変顔してる狛犬、初めて見た!
特筆すべきは台座の文字。
貴族院議員 麻生太吉。
ギャングファッションでお馴染みのあの方のご先祖ですね。
どうして向き合っていないのか不思議に思って調べると、
そこには素敵な理由がありました。
この狛犬の目線の先は、福岡の町並み。
福岡の人々の暮らしを見守っているんだそうです。
狛犬が向き合っていないことで生ずる四方の隙間を
黒田家第一の家臣、母里太兵衛の像ががっちりガード。
拝殿に向かって像が建てられているのが不思議だな~
と思っていましたが腑に落ちました。
正面に向かってやや左に向いて立たせているのにも
真正面は失礼にあたるとの配慮のようです。
ここでも神さまがお近くにいらっしゃるのか、
蝶が舞い、猫に招かれ、さわさわと心地の良い風が吹きました。
そして上昇雲も・・・・
なんとなく、なんとなぁく神さまを感じられて
自分の心が新たになって
さ、前に進もう!と心が定まるこの感覚。
これが神社めぐりの醍醐味でしょうか??
そもそも、神社を参拝する意味ってなんでしょう?
どうして神社へ行こうと思われますか?
少し前までは、明らかに下心ありありで、
ご利益目的で参拝していた私でしたが、
ちょっと方向性が変わってきたんですよ。
『神社めぐりと狛犬さん』
さて次回は、しっかりとヨガと結び付けますよー!
だって、ヨガは結ぶ、繋げるって意味ですもん♪
あなたの身体の中にはね、実はね・・・・
か、か、か・・・・
次回へつづくーぅ。