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2020-07-07

安保先生が残した言葉①

免疫学者、安保徹先生が残された様々なお知恵を
こちらへシェアさせて頂きます。ちょっと長いので分割して掲載します。

*ガンは異常な細胞ではなく「低酸素」「低体温」のなかで生き延びるために
生まれます。逆の環境を与えればガンは自然退縮していきます。

*ガンは身体に悪さをする存在ではなく、「低酸素」「低体温」という
体内環境に対する「身体の適応現象」です。

*人の体内深部は酵素が最も活発に働ける約37.2度を維持しています。
わきの下は36.2~3度が平熱となります。

*解熱剤、痛み止め、抗がん剤、ステロイド剤・・・
これらは全て交感神経を刺激して血流を止め、体温を下げ、
免疫力を低下させます。

*私は長年の研究の中で「生命体は自分自身では失敗しない」ことを
強く実感しました。

*体はより良い方向へと動くようにできています。

*ガンの人は細胞に「酸素が少なく」「リンパ球の数が少ない」
ことが特徴です。

*血流が悪くなると細胞は「酸素不足」になります。

*血流が途絶えると体温が下がってしまいます。

*ガン細胞は「正常細胞からミトコンドリアが削られた」
だけの違いに過ぎないのです。元は共通の遺伝子です。

*ですから、遺伝子レベルであろうと細胞レベルであろうと
ガンを死滅させようとして抗がん剤や放射線で攻撃すれば、
正常な細胞も同じ遺伝子を使っているから生命そのものが
滅びることになります。

*抗がん剤は兵器のマスタードガスをもとに1950年から1960年代に開発され
現在使われている主な抗がん剤はこの時期に出揃いました。

*抗がん剤は「低酸素」「低体温」「高血糖」をもたらします。
この3つは発ガンの内部環境そのものです。
抗がん剤治療によって、ますますそれら3条件に拍車をかけます。
これではガンが治るはずがありません。

*ガンの人の内部環境は「ミトコンドリアが少なく」「低酸素」「低体温」です。
逆の環境を与えれば、ガンは自然退縮していきます。
ミトコンドリアが働きやすい環境をつくればよいのです。

*具体的には、
・食事の内容や、量を変えたり
・早寝を心がけたり、
・運動を始めたり
・体を温めたり
ということです。

*体を温めることによってミトコンドリアが活性化します。
免疫力を高めるために一番てっとり早い方法が「入浴」です。
ぬるめ の湯に、ゆったり入るのが効果的です。

*熱い湯 に入ると交感神経が刺激されてしまいます。
交感神経が緊張すると血管が収縮し血流が悪化します。

*体温+4度C、少しぬるめと感じるくらいが副交感神経が活発になり、
免疫力が高まります。具体的には40度から41度くらいのお風呂に、
10分から30分つかっているぐらいです。

*時間に余裕があるときは「半身浴」がおすすめです。
発汗するのでときどき水分補給します。
全身浴以上に、体内の毒素 が排出されます。

*実際治った人たちに聞いてみると、一日十二時間風呂に入った、
とか聞いています。高齢者や病気の治療中の人は「足湯」や
「湯たんぽ」が、おすすめです。

*池見酉二郎教授が集めた癌の自然退縮は74例に上りました。
風邪、面疔、マラリアなどで高熱が出た後に癌が消失しました。
温かい内部環境で酸素が運ばれ循環がよくなって、
癌が自然退縮したものと考えられます。また、アレルギー反応とか
癌の周りで炎症が起きているときに、自然退縮が始まっていたといいます。

*ミトコンドリアは太陽に当たることによってつくられます。
免疫力を上げるためには日光が不可欠です。
一日一時間くらいは屋外で過ごすのがおすすめです。

*有酸素運動はミトコンドリアを活性化します。
激し過ぎる運動は交感神経が刺激されてしまい逆効果です。
歩くことを習慣にするとよいでしょう。

*腸内環境が悪化すると免疫の要であるリンパ球が育ちません。
腸内環境を良くするためには食事が大切です。
野菜やキノコ、未精白の穀類などはリンパ球を育てます。
日本人は野菜と海草好きですから一般的には、腸にはリンパがいっぱいあります。
(*菌床栽培のキノコの多くは菌床に農薬、防カビ剤等
多用されているので要注意です)

*野菜や果物を食べるとミトコンドリアが活性化し、
体内で呼吸が促進されます。腸内環境をよくするように努めれば、
癌の進行は大体1~2ヵ月で止まります。
リンパ球が働いて退縮まで行くには、1年ぐらいかかります。
焦らずに、ゆっくり取り組めばいいのです。

*免疫力が上がってリンパ球が増えればがんは自然退縮するものなのです。
リンパ球 の数が1800~2000個/mm3あれば、がんは自然退縮します。
ところが、リンパ球を確実に減らしてしまうものがあります。
それが 三大療法 です。

*とくに放射線治療を受けるとその後、リンパ球の減少が
長く続いてしまいます。ネズミに悪性のガンを発ガンさせるためには、
ガン細胞を百万個も注射しなければなりません。
しかし、ネズミに放射線を当ててリンパ球を減らしておくと、
たったの千個注射するだけで発ガンしてしまいます。

*肉食に傾いた食事も癌の要因となります。
肉や脂っこいものを、いっさい食べてはいけないというわけではありません。
適度に摂取すればよいですが、基本は玄米菜食がよいでしょう。
玄米が合わない人は、白米に玄米を少し混ぜたり、
分づき米にするといいでしょう。

*私自身、玄米を主食とし、野菜、海草、キノコ類をよく食べ、
肉や魚などは週に1、2回食べる生活です。基本を抑えていれば、
あまりぎちぎちに守らないほうがよいでしょう。
自分を縛るのはよくありません。

*ガンの検査を頻繁に受けすぎないことが重要 です。
ガンの自然退縮のときに何が起こるかといいますと、
腫瘍マーカーが上がるんですね。腫瘍マーカーはガン細胞のかかえている、
膜 とか細胞質の構成成分ですから、免疫能 が上昇しガン細胞が破壊され
はじめたときにも腫瘍マーカーは上昇します。

*X線写真、CTやMRIの画像に一喜一憂する必要もありません。
CTなどで検査して、ガンのサイズが急に大きくなって、
びっくりすることがあります。このときはガンの中が壊死して治っている、
ということも、長崎の田嶋先生が症例を報告していらっしゃいます。

*見かけが大きくなって中が壊死する、繊維が強いときはそのまま
空洞化して治るし、弱いときはそのあとで潰れるという形をとるんです。
腫瘍マーカーが上がったり、ガンのサイズが大きくなったと怯えて、
また体を痛める治療に引き込まれる人も多いです。
そこは注意したほうがいいですね。

*転移は怖くありません。ガンが治るサインです。
体が治癒力を発揮してガンをたたいている最中です。
(ただし、リンパ球が少ない場合はこの限りではない)

*リンパ球が上りはじめたときに転移を起こしやすいということが
はっきりしました。転移というのは、原発巣がリンパ球によって攻撃されて、
散らばっている状態なのです。そして散らばった後にすっと消えていく。

*実際、転移が起こったガンが自然退縮して治るということを
何十例も経験しました。京都研究所の福田先生は転移したあとに、
いい結果が出るという症例をいっぱいもっていらっしゃいます。
意外と、肺転移、肝転移、骨髄転移した後に消えていることがある。

*免疫細胞がガンをたたくときには、必ず炎症反応が起こって、
発熱、痛み、不快を伴います。肺ガンなら咳がでてきたりします。
患者さんも、医師たちも、こういう症状が、治癒の過程で起こることを
わかっていないので、つい症状を止めたくなるのです。
しかし薬を服用して症状を止めることは、治癒反応を止めているわけで、
ガンを治すためには、まったく逆効果なことです。

*ガンの自然退縮につながる治癒反応がはじまると、
一週間ぐらいは寝込むようなつらい症状が続きます。
その後リンパ球が増えてガンが退縮しはじめます。
この治癒反応は昔から傍腫瘍症候群(パラネオプラスティック・シンドローム)
という名前で、ガン患者の治癒過程で必ず起こる反応として知られていました。
ところが戦後、抗がん剤を使うようになって以来忘れ去られてしまったのです。

*発熱、痛みのほかに、しびれなどの神経症状もでてきます。
傍腫瘍神経症候群(パラネオプラスティック・ニューロロジカル・シンドローム)
とよばれます。今の若い医師たちはこの治癒反応の存在自体を
知らないことが多いようです。

*体が血流障害を治そうとして、血流がおしかけるときに痛みがでます。
それを痛みどめで常に止めていると血流障害によって、顆粒球増多が起こり、
発ガンが促されます。血流を止めれば、炎症反応が止まる、
これが消炎鎮痛剤のしくみです。
これは、病気の治癒による消炎とはまったく違います。

*痛み止め(消炎鎮痛剤)は、血管を閉じ、血流を止めます。
全身の血流が悪くなり、血管がたえず絞られた状態になり
血圧も上がり、動脈硬化 も進行します。組織破壊が繰り返され、
細胞のガン化が促進されます。ガンが見つかったら、発ガンした場所に
血流が増えるようにするべきだと思います。

*現代医療は、症状を徹底的に薬で取り去るという方向に進んできました。
しかし、じつは苦しい症状こそが治癒のために必要なプロセスだったのです。
現代医療は症状を消すことに専心したために。治癒とは正反対の方向に
むかっていたのです。例えば、痛む、熱をもつ、腫れ上がる、発疹がでる、
こういう症状はじつに不快です。しかしその症状こそ、患部に血流を送って
治そうとしている、体の治癒反応なのです。

*熱があるから、痛みがあるからこそ、治癒に向かうのです。
それゆえ対症療法は、ほんとうの治癒をもたらさないのです。
その結果、病を慢性化させてしまいます。

*消炎鎮痛剤とステロイド剤を病気治療に使い続けてはいけません。
血流障害を起こし 組織破壊を促す「病をつくる薬」の代表格です。
痛みや発熱、かゆみ、下痢などの不快症状は、体が治るときに生ずる
「治癒反応」です。こうした治癒反応を医者は悪玉とみなし、
症状を薬で抑える対処療法を行います。

*患者さんはいったん楽にはなりますが、治癒反応を抑えられ、
病気の治りは悪くなり、さらに薬を足すという悪循環が始まります。
例えば、潰瘍性大腸炎で現れる下痢や腹痛は治癒反応ですが、
どこの医療機関で受けても、消炎鎮痛剤とステロイド剤によって、
この治癒反応は完全に止められてしまいます。

*本来、治癒反応を促す治療を行っていれば治る病気も、
対症療法を続けることで難治化し、本格的な難病になっていきます。
難病に指定されている病気は、医療が難病にしてしまったものが
少なくありません。病気を治したいと願うならば、
薬の常用をやめることが大切です。

*熱、痛み、下痢、吐き気、だるさ、などの様々な不快症状は、
すべて体が自ら治ろうとする治癒反応であり、悪者ではありません。
体が治ろうとするときには副交感神経優位になり、
血管を開き、血流を増やして傷ついた組織を修復します。
痛みや熱、腫れ、などの症状は血流が増え、組織を修復する際に生じるもので、
この苦しい修復プロセスを通り抜けた先に、治癒というゴールが待っています。

病気を治すには、治癒反応を応援してあげればいいのです。
血流を止める消炎鎮痛剤やステロイド剤を使わないようにすること。
痛くてもできる範囲で動かして血流を促すこと。
下痢は止めず水分を十分にとること。
このような方法で、やがて体は治っていきます。

*病気によってはかなり苦しいこともあります。
血流がふえるほど痛み、かゆみ、炎症などが強くなるからです。
治癒反応があまり強くて耐え難い場合には、症状の2~3割を取る程度に
薬を使ってしのぐのはやむおえません。症状が和らいだら、
また体が治る反応を助けてあげてください。

*ありがたいことにいったん障害を受けても、私たちの組織は
血流さえ送りこまれれば、修復されるようにできています。

☆ふう~。。。。長かったですね。
最後までお読み下さってありがとうございました。
後半の部分はまた明日アップしますね。

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