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2015-05-11

現代インドヨーガ療法事情

 

こんにちは、ガンツヨガです。

先週末の第13回ヨーガ療法学会研究総会in神戸から戻り
本日はスワミ・ヴィヴェーカナンダ・ヨーガ研究所
sVYASAヨーガ大学の創始者のお一人でもある
内科医R.ナガラートナ先生の講演会に参加してきました。

 

神戸の学会では

【乳癌とヨーガ療法】

について、
そして国内5都市で行われるご講演は

【現代インドヨーガ療法事情】

がテーマでした。

 

6月21日を国際ヨーガの日と定めた国連。
働きかけをされたのが、インドのモディ首相でした。
インド国内でのヨーガ熱も年々高まっているとかで
現代インドも先進国同様、心身症や生活習慣病などの疾患が
増えているとのことです。

 

ナガラートナ先生は英国エジンバラ大学附属病院にて内科医として
勤務されていました。兄の工学博士ナゲンドラ先生が米国航空宇宙局
NASA の職を辞してインドに帰国し
ヨーガの科学的研究を開始する際にご帰国され、
共に力を合わせヨーガの科学的研究に40年近くご尽力されています。

現代インドで健康を促進させるヨーガ療法がどのように行われているか、
ナガラートナ先生が幾つもの症例報告を交えお話下さいました。

 

ご講演中、何度も繰り返されたのが

【Slowly】

の一言。
現代人はとにかく急いでいますね、スピード命!な世の中ですから。
心や身体に及ぼす影響力はガンを筆頭に
死亡率を押し上げている生活習慣病の罹患数を見たら一目瞭然です。

 

ヨーガ療法では心の状態は呼吸の状態と捉えます。
【Slowly】な状態にするには、やはり呼吸。

右鼻と左鼻の呼吸数で今の自律神経の状態を調べたり
コントロールされた呼吸法で心のスピードを落とす技法など
とても楽しく拝聴させて頂きました。

身体を動かしポーズを取ることがヨガであると思われがちですが
人間には5つの身体があると捉え
全人格的な成長を促すヨーガ療法。

 

パタンジャリの有名な経句

【ヨーガとは心素の働きを死滅させることである】

にもあるように、心の働きをしっかりと躾けることがヨーガの基本。
心の働きをひとまず【Slowly】な状態にすること。
まずはここから始めてみませんか?

 

nagaratona
穏やかで優しい口調のナガラートナ先生。
なかなかお会いすることができない先生のお話を直接伺える
残り少ない機会ですが、こちらをご覧下さい。

http://yoganiketan.jp/2015nagarathna.html

 

 

 

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